剛くん ココロ見 

おもしろかった
ココロ見って初めて見たのですがいつもこんな感じの設定?
どこか不思議な・・・シュールな・・・ここ笑うとこだよね・・・的な
それでいてガッツリ対談できてるエエ感じの番組だなあ


奈良に向かう新幹線の中で いきなり扇子
肘ついて扇子で扇ぐ姿が似合ってるわ〜 ちょっと笑ってしまった 似合いすぎる(^O^)


剛くんの話す一言一言に はい!はい!と頷きながら聞いてらっしゃる 塩沼住職が印象的です
話を聞くときの人の姿勢はこうだなと思いました
自身の話される口調も穏やかで 一緒に会話をしているのが心地よさそうな方ですね


剛くんがよく話している ”本当の自分”
大切に大事にしているんだと言うことを改めて感じることができました
なんてこの人は純粋でありたいんだろう
複雑で裏表のある 汚れた世間のなかでは さぞ居心地が悪く 息苦しくて もがき苦しんでいたんでしょう


突然のアリ
ありのままの自分!という話題だから アリなのか!というタイミングで住職の顔にアリ!
剛くんはアリにふれないけど 笑うところじゃあないよね
アリに気づいてなかった・・・ってのがビックリです
 

本当でいる事
なんの企ても下心もたくらみもなくて潔く簡単なはずなのに 
そうあることが難しいという現実
塩沼住職がおっしゃっていた 人生は思い通りにはいかないように設定してある
という解釈もしかり だとおもいます
そうだからこそ
思い念じていないとそうならないと思うのです
人生は思いの通りになる ということも私は思います


”歌は本当のことが言える” という言葉にキュンときました
詩を音にのせることで 本当の自分を相手につたえる事ができるかもしれない
共感できるかもしれない
いろんな試行錯誤に中で
自分には 歌や音という表現ができると思えたことで 彼の気持ちも安定してきたんですね
何も求めない精神で 受け入れることがいい という剛くんは
こうありたい自分を諦めるという意味でなく 今まで悩み苦しんで得た
求め過ぎない!ということなんだろうな



それにしても剛くんにミュージカル!?って驚きました 
光ちゃんが舞台で輝いている今  剛くんにも話があったはずだとは思います
二人で舞台!
KinKi Kidsという二人組なんですから ありえないことではないけれど
今の二人を見ていると・・・ありえない(^_^;)
二人でいる時もそれぞれの時も 型にハマったものでなくホントの光ちゃんと剛くんでありたいのでしょう

でも
これから将来どんな方法が思いつくかわからないので
二人で 何か出来るといいですね
塩沼住職と 山道のバス停のベンチで お茶を飲む 
一見コントのような設定ですが そうではなくて 
でも 二人のやり取りに クスクス・・・と笑ってしまう
あんなふうなことが 相方と二人で出来たらいいのになと 思いながら見ていました



薬師寺ライブの映像
空の下で空を仰ぎながら 歌いあげる剛くん
こんな感じのライブになるのかなあ と来月の京都が楽しみです