疲れなんか フンだ!

娘のマンションの引き渡しのため 娘と一緒に市内まで行ってきました
家電などの大きな荷物の搬入が時間指定が頼めなかったので前日から一泊で行くことになりました
当日の連絡を待ち あいた時間で買い物などを済ます
慣れない土地と どこへ行っても人の多さに 私はゲンナリでしたが
田舎とは違って品数の豊富さと多さに娘は興奮気味でした
目移りして 今必要でない物にまで目が行ってしまい なかなか物が揃いません
わからないでもないけど 長距離運転後に歩いて振りまわされる体力が・・・(+_+)
休み休みなんとかこなす


娘の進学のことで昨年から度々家を空ける事が多かったのですが
留守の間の家の事はいつも息子に頼んできました
「お姉ちゃんズルイ!」とか言いながらも「しょうがないなあ〜 やってやるか」と言って
いつもよくやってくれてほんと頼りにしています
今回も一晩留守になるので ある程度段取りをつけておいて
おじいちゃんたちのこと食事のことを中心に家事を任せました


夕飯までに戻れたらなと思っていたのですが
家電搬入の時間が夕方になると連絡があったため帰宅時間が夜になってしまいました
ただでさえ夜の運転はしたくないのですが雨も降ってきました
視界が悪い中の運転で いつもより腕に足に背中に目に・・・身体に力が入る
峠にはいると 霧が濃くて視界最悪 恐くて泣きそうだ
娘をとなりに乗せているので泣いてなんかいられない 慎重に車を走らせる
後続が渋滞になって焦り 道を譲って後ろからついて行こうとしますが あっという間に離されてまた先頭
うえ〜ん やっぱり恐〜い泣きたい〜(>_<)


時間はかかりましたが なんとか無事に帰宅
荷物を降ろしてある程度片づけてから コタツに入って横になる
あ〜ちかれたよ〜〜


二階にいた息子が降りてきましたが 私はこたつで寝ていると
娘と息子が話を始めました・・・私はそれを寝たふりしながら聞いていました
息子「おかえり お母さんどうしたん?寝たの?」
娘 「運転疲れたんだと思う 3時間かかったから」
息子「なるほど・・・お疲れ様だね」
娘 「やっぱり家が楽でいいわ 
   家と違ってお風呂も湯を張る時不便だし IHと違ってお湯沸かすのも時間かかるし
   一日泊まってみてもう帰りたくなったもん」
息子「なんやそれ 一人で自由なんだろう いいやんかー!
   僕なんか 二日も毎回ご飯作って洗い物して大変やったんだでー!!」
娘 「それを お母さんは毎日一人でやってるんだ」
息子「大変だと思うでー」
娘 「ホントだね・・・」
息子「ようやってると思うわ」


恐い中を 泣くの我慢して帰ってきましたが おいおい泣けてきました
疲れ果てていましたが 二人の会話で疲れが吹っ飛んだよ
嬉しかったです(>_<)
面と向かっては言いませんが ホントに嬉しかったですヽ(^o^)丿