観劇感想

「劇的集団忘却曲線
これが娘が所属する演劇部の名称です
いったい何の集団ですか?って名前ですよね

今回の公演は「33分探偵!」
剛くん主演のドラマを元に娘が脚本担当しました
下書きの段階で脚本見せてもらいましたが これを舞台上でするとなるとどんなふうになるんだろう・・・?
個人的にドラマの印象が強いから
  あの ゆるくさ〜い雰囲気が出るだろうか・・・
  あからさまながら細かいボケが出るだろうか・・・
  そしてなんといっても主人公の完成度!
比べてしまうときっと見劣りしそうで不安

娘によると ドラマ33分探偵を知ってる部員が少ないという事実!
そのまま入って 演出にまかせるのかな・・・とも思いましたが
みんなでDVDを見て イメージを入れてから稽古に入ったようです


当日は諸事情(前日日記参照)により開演時間を数分遅刻してしまいました
となると、見れなかった部分が気になるのですが 後でDVD見せてもらおうっと(^O^)

出来は上手く説明出来ませんが ドラマファンとしてはダメ出しポイント満載だったかな
六郎がデカ過ぎる あの愛らしさが無い なんやかんや・・・のキメがあまい ・・・などなど
幕間の引っ込んで次の登場までが微妙に時間かかっているのが見ていて感じれるほど
舞台上に誰もいない時間がわりとあった
後から聞くと 二役してる子の着替えに手間取っていたらしい
その積み重ねで 最終的に33分内に納まらなかった

もろもろ今後の課題ですね
でも 観客からはたくさん笑いももらっていたし 楽しく観劇できたと思います
もちろん本番のために毎日稽古を頑張ってきたんだろうけど 
プロじゃないんだから本番含め取り組んだ過程が大事だよ!って親目線から思います お疲れ様でした