雪降る季節に 子どもたちの事〜自分の事

2011年明けてから ずーーっと雪に埋もれています
先週は晴れ間もありましたが 路肩や歩道の雪は融けずに残っており 
今週に入ってからは毎日雪降りです(ToT)


3学期が始まりました
毎朝雪降る中を 息子は自転車で登校して行きます
数分遅れて 娘を車で送って行きます・・・同じ高校ですよ(・・;)
娘を降ろして帰り道に 合羽のフードもかぶらずに頭が白くなった息子とすれ違うのです
あ〜 あんなに濡れて・・・(ー_ー)!!
道路に雪が多い時は 自転車を降りてひいて歩いていることもあります


今日は塾の日なので 学校帰りに塾へ行き 終わるのが夜8時くらいになるので
朝から「車に乗って行きなさい」としきりに言っても けっきょく言う事聞かずに自転車で行き
帰宅は8時半 
夜 雪降る中を自転車で 寒い寒い言いながら帰ってきました(+_+)
冗談じゃなくて風邪ひいてしまう!


親に車で送ってもらうことがかっこ悪い!とかいう ヘンテコなプライド(-"-)
せめて 冬の間だけでも なんとかならんもんかなあ

思春期男子のプライドは高く
母としては 手袋マフラーしっかりして! タオルも持ったか? フードしっかり被るんだよ!としつこく言って
部屋を温めて 温かい夕飯作って待っているくらいしかできましぇん(ToT)
そして 春よ来い来い早めに来い です


さて片や 娘さんはと言うと毎日送り迎えで ぬくぬくと通学しておられます
この人は ちょっとでも雨が降ると 「お母さ〜ん 送って〜」と猫なで声
でも そんな風にしたのは この母なのかもしれません・・・いや多分そう・・・

ちょうど娘が高校に入った頃 女子高生の強姦事件がありました
事件現場は正に娘が通学していた道であったことから もう恐くて怖くて!
以後その道を通らないこと 部活で遅くなる日は必ず送り迎えにしました
過保護かとも思いましたが 娘が戻って来るまで心配で心配で仕方なくて気分が悪かったのです(>_<)
それから 送り迎えはあたりまえになって行きました


事件のことは忘れてはいけませんが
だんだんほとぼりも冷めてくると 
すぐに親を頼ってしまう娘に
「自分で何とかしようとしないと 一人暮らしせんなんようになったら困るで!」などと言っている自分がいます
すぐに手を差し伸べて 過保護に育てたのは自分なのに・・・
自分のしてきたことの報いを子どもの犠牲で受けていることが情けない
いつまでも手元に置いておける訳もなく 
この春 離れて暮らすことになる娘に今できることは何か!と焦りながら思います


その時その時考えて よかれと思ってとった行動なのですから
後になって もっとこうしておけばよかった・・・なんてことは 
当時からしたら悪しきことだったと思うのです
それが自分自身のことならば それでいいんですが
子育てともなると・・・・・
自分の思うがままに行なうことは 親のエゴにしかならなかったりすることを
子どもが成長してくるにつれて 身にしみて感じます
こんなお母さんでごめんなさい


ちょっと待てー! 


「どんだけネガティブやねん(-"-)」・・・・・と 以前 息子に言われた事があります


書いてるうちにだんだん ネガティブ方向になってきましたが
そんなに思いつめてもいませんので
結局は どうにかなるさ〜♪的なところはあるのです(^_^;)
毎回 そんな自分に気付かされながら これから自分はなにをすべきか 何ができるか
自問自答しながら・・・

そうこうしてるうちに 子どもたちの世話になっちゃってるというオチかも エヘヘ^m^