冬将軍間近

風も雨もちょっと気を許すと雪に変わりそうな
冷たさを感じる日だ

合唱部の定期演奏会が近づいてきた

チケット売りやポスター貼りに奮闘している親とはうらはらに
とうの本人は生きる屍のようだ

調子よく頑張ってくれるかと見守っていたけれど
心は崩れてしまい見ていていたたまれない

乗り切ってほしいのは山々だが
もう限界なのだろうか