思春期

ただ日々を元気に明るく過ごすことのなんと難しいことか
またなんと簡単なことか

何言ってるのって感じですが・・・

昨日まで、いってきまあす!と元気に登校していた我が子は
顔を伏せたまま、おはようの声もこちらが耳をすませないと聞こえないような声で
起きてきたかとおもうと ご飯いらない と一言言ってまた二階の自室へ閉じこもってしまう

このような状態は過去に何度か体験済みなのだが
その時その時で状況や原因も違うこともあり
何度起きてもあたふたとしてしまう

学校へ行かないのはもちろん
食事もとらず
部屋から出て来ることもせず
声をかければ 一人にしといて! 構わんといて!
・・・・・

思春期の また多感な高校生時期の
言葉では言い表しにくい
山積みのような状況が
彼女をそうさせているのだろう

と、こちらが勝手に詮索しているのも
本人にとっては反抗の一要因になり
ますます深みに陥るだけだ

結局 本人のおもい次第なのだから
こちらは信じてそっと見守るしかないのだとじぶんに言い聞かせるのだが
それって 心配しているようなふりで、楽なほうを選んでいるだけだなあ
嫌がられても、関わって一緒に考えてきっかけをみつけなきゃ
でも向こうは閉じこもるばかり
やっぱり信じて待つよりないのだろうか

まったくの無力感を毎回感じる

それでも
何がきっかけか ほとんど諦めか
このままではらちがいかないと思うのか
そのうち普段の生活に戻っていたりするのだ

落ち着いたら
もうあんな思いはしたくないから
とにかく話してほしい!と念を押す


今回もひな形どうりになってくれればいいのだが・・・
こちらも胃が痛く食欲がなく暗くなりため息だ

少しは痩せていいか!と前向きにおもうことにしよう