定演終了!

早く終わってほしかった定演が終わりました
前日はかなりの大雪でしたが 当日は寒いけれどもよく晴れたよい日でした

定演はもちろん合唱部の話題も避けていましたが
定演観に行って来るよと声をかけて出かけた

本人はどう感じているのだろうか

とうとう定演当日がきたことを・・・
定演当日に家にいる自分のことを・・・
自分が出ない定演に出かけていく親のことを・・

いってらっしゃいの言葉はなく うん・・
という声を聞きながらそんなことを思う


定演はすばらしい出来でした
多くの方が感動してくださったと思う
この少ない人数のなかでこれだけの仕上がりまで持ってこれたのは
ずいぶんと苦労したことだろう


聞いている私は昨年とは全く違う思いで聞くことになった
まず我が子がでていないことが哀しいのと申し訳ない気持ちでいっぱいだ

一曲一曲聞くごとに 叱られながら、くじけながら、励ましあいながら
今までを乗り越えて、この子たちはここにいるんだなと思うと胸が篤くなった

やっぱり我が子の事を思ってしまう
なんとかこのステージに立ってもらいたかった・・・
でも、親のエゴの何者でもない

他のこと一緒にしてはいけない
我が子なりに進んでいってほしい