部活始動!

我が家では息子の帰宅が一番遅くなりました
つい最近までは夕食準備の最中に帰ってきて
「今日はなに〜?」ってのぞきに来ては つまみ食いするパターンでしたが
先日より夕食後に帰ってくる始末
お母ちゃんは寂しい寂しい・・・(ToT)


いよいよ部活に入って参加するようになったからです!


やりたいスポーツが無い!
唯一 町のクラブ活動で私も一緒に参加しているバドミントンは続けたいようですが
残念ながらK高校にはバド部が無いのです(>_<)
バド部さえあったら悩む必要はないのです(>_<)

あてにしていた友達にもテニス部には入らないと言われ
一人では入る気がさらさらなかったので
これはもう部活入らないと言い出すかな・・・と内心思っていました
バイトするつもりかな・・・と・・・(ションボリ)


ところがです
息子「お母さん 入部届けにサインお願いします」
と 書類をもってきた
私「・・・・おっ!・・・決めたん!?」


なにに決めたんだろう!?
入るとこないって言ってたしなあ
もしかして 友達連れでなく部活選ぶ気になったか?
だとしたら拍手ものです
やっぱりテニスだろうなあ
万が一にもバスケか!!!!
なにするつもりだろう・・・・
合格発表を書面でみるかのようにドキドキしました


目を凝らして見る!見る!見るー!


私「・・・(嘘っ!)・・・卓っ球ーーーー!!?」

息子「・・・・へへへ(^_^;)・・・」

私「もう卓球は嫌だって言ってたのに?続けるんか?」

息子「運動部には入ろうと思うけどほかにやりたいやつがないで 卓球することに決めた!」

私「・・・・そっかあ よしよし じゃあ頑張れ!!」

息子「僕は決めたらヤルで!」


知ってるよ!!
そうなんです
息子は今までも 置かれた立場で与えられた任務を真面目におこなってきました
しんどくてもめんどくさくてもサボるということはしませんでした

だからバスケ部が毎日つらいシャトルランをしていると聞いて入る気にならなかったのでしょう
楽しくないと続けられないと思ったのでしょう

部活に入らないという選択肢もあっただろうけど
バスケ部ではなかったけれど なんやかんやで運動部に入ってくれました
私的には満足です


ただ 卓球部だってそんなに甘くないと思います
実際毎日授業が終わってから7時まで部活
それから 1時間半の塾へ行ってから帰ってきます
塾は毎日ではないですが 
ぐったりと肩を落として帰ってくるのを見ると
おもわず「大丈夫か?」と声がかけたくなります
娘の場合は 人からのねぎらいや助けを待っていて 言葉をかける必要がありますが
息子の場合はそういう言葉は無用のようで
反抗期やプライドみたいなものもあるのだとは思いますが
構うな!ほっといてくれ!
その中には 
大丈夫!自分で出来る!
も含まれているのです
男の子だなあと感じます(親バカもありですけど)



と言う訳で
スラムダンクによるバスケットマン計画は失敗に終わりました
私も全31巻読み終わりましたけど
えんらい感動してしまって 最終巻は号泣してしまいました
湘北バスケ部最高!!!!でした
現実はマンガのようにはいかないかとは思いますが
卓球マンガでなにか無かったでしょうかねえ(^◇^)