おばちゃん化現象

以前勤めていた職場のお友達とお茶してきました

いつものファミレスでいつものケーキとドリンクバーセット(ケーキは変わるよ♪)
我が田舎町の近辺でもたいがいファミレスはドリンクバーがある
最初 出来た頃 好きな飲み物おかわり自由と聞いて子どもたちは順番に制覇してましたね
そして家に戻ってからお腹を壊すというパターン
まあ どこの家庭でも経験済みではないでしょうか(^_^;)
今は お昼を家で済ませておいてから お茶しに行って 3〜4時間話こんで帰る・・・
というのがお決まりなので ドリンクバーは都合がいいです

さて今日のケーキ ミルククレープを頼んだ後に
ドリンクバーに飲み物を取りに行った友人が 飲み物を注ぐため ボタンを押さえたまま固まっている!
今度は 「なんで!なんで何にも出てこーへんの!?」とボタンを連打!!!
おいおい おばちゃんなにしてるんだい!!とのぞくと
紅茶を入れようとしていた友人は 
カップに紅茶のティーパックを入れて カップを注ぎ口の下に置き ”熱湯”と書いたボタンを押していました
ええやん!間違ってへん!そんでええやん!
じゃあ何でお湯が出てこーへんの!?(-"-) これはいたんでる(故障してる)やん!!(`´)
お店の人に言おうとして・・・私・・はっ!!と気づく(ー_ー)!!

これは”熱湯”を押すんじゃなくて ”押す”を押すのが正解みたいな・・・

二人は一瞬顔を見合して ブッファー!!と吹き出し大笑い

   ケラケラケラ・・・ここっこれって・・ケラケラ・・ ここっこっちやん・・・ケラケラケラ・・・・
   なっなんで・・ケラケラ・・こっこ!こんな二つもあるん・・・・ケラケラ・・わかりにくっ!!

二人とももうどツボにはまって笑いが止まりませんでした(^◇^)
もうこれだからおばちゃんは・・・と言われそうです


そういえば同じような事が別のところでもありました
義父が入院中に 着替えを届けようと病院に行きました
その日は日曜日で 表玄関は閉まっていて 救急用の通路入り口から入ります
自動ドアが二重になっていて
外部から入る一つ目のドアは 普通に外のマットを踏めばウィーンと横に開く自動ドアです
少し行くと受付と館内の間に二つ目のドアがあります
ここも自動ドアなんですが 一つ目と違って 観音開き風の自動ドアになっていて
踏めば開く設定ではなく ”自動”と書いたボタンを押して開けるようになっていました
透明ガラスのドアの真ん中に ”横の自動ボタンを押してお入りください”と書いてあります
矢印→も書いてあります・・・・・はて???
でも矢印の先に”自動”のボタンがないんです!!!
そんな訳ない!と目を凝らして探すんですが無いんです!!
探さないと見つからないようでは困るんですけどね
それでもやっぱり無いんです
そんな時って自分はおかしいのかと思いますよ(-"-)
でもやっぱりない・・・


あってもなくてもこのドアを開けないと中に入れないのです
まわりに人はいません 私一人です
ドアの開きの部分からこじ開けようとしたり
引き戸のように横に動かして見たり
踏めば開くかと・・・その場でジャンプしてみたり
これドッキリだったら モニターの向こうで誰かれが大爆笑してるやん(^◇^)

ドアはうんともスンとも動きません!
あかん お手上げや・・・助けを呼んで来よう・・・と思い休日受付へ行こうと振り向きました
・・・・と・・・そこで 視界に入ってきたんです
”自動”と書いたボタンが 二つも!!


ボタンはドアについているのではなくて 壁についていたんです!
幅2メートルくらいの通路の突き当たりにある自動ドアです
その自動ドアからさがること1メートルくらいの壁に 両側に2つありました


はあ!? こんなところにおったんかい!! わかりにくっ!!(-"-)


わかる人には 通路をスタスタと歩いて来て ドアの手前でボタンを押して ドアが開き 進んで入る・・・
というスムーズな流れがあるようです

この時は全く一人だったですから
こんなとこに(ボタン)あってもわかれへんなあ!!・・・と笑い合える相手もなく
一人おかしいんだけど それ以上に さっきしてしまったこっ恥ずかしい振る舞いを思い出して恥ずかしい・・・

これもおばちゃん化の症状なんでしょうかね
でも後から聞いた話
この自動ドアはわかりにくい!と評判のようでした


ほっ・・・よかった 私だけじゃなかった(^_^;)
でも 今からいくらでもこんな事が起きるのかなあ・・・
笑い話ですんでるうちはいいんだけど・・・と不安がよぎるのでした